マンガ・ラノベ図書館は、約3万冊の日本のライトノベルに加え、KADOKAWAから出版されている約7,000冊のマンガや児童書を所蔵しております。
最新の話題作から、その作品の源流となった過去の名作まで、誰もが物語の世界に入り込める図書館です。全面窓の自然光あふれる館内や、屋外デッキでゆっくりお楽しみください。
※当館は貸出しを行っておりません。
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9月のよみきかせ会のお知らせ
2023年9月14日[木] 〜 2023年9月25日[月]1F マンガ・ラノベ図書館 -
マンガ・ラノベ図書館 電撃文庫30周年おめでとう!キャンペーン
2023年9月16日[土] 〜 2023年11月5日[日]1F マンガ・ラノベ図書館 -
マンガ・ラノベ図書館 ポイントカード
常時開催1F マンガ・ラノベ図書館
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8月のよみきかせ会のお知らせ
2023年8月10日[木] 〜 2023年8月21日[月] -
マンガ・ラノベ図書館 夏のポイント3倍キャンペーン
2023年7月20日[木] 〜 2023年8月28日[月] -
7月のよみきかせ会のお知らせ
2023年7月8日[土] 〜 2023年7月21日[金] -
6月のよみきかせ会のお知らせ
2023年6月17日[土] 〜 2023年6月22日[木] -
マンガ・ラノベ図書館 春のポイント3倍キャンペーン
2023年3月18日[土] 〜 2023年5月7日[日] -
5月のよみきかせのお知らせ
2023年3月5日[日] 〜 2023年5月23日[火] -
マンガ・ラノベ図書館 冬のポイント3倍キャンペーン
2022年12月24日[土] 〜 2023年1月9日[月] -
12月のよみきかせ会おしらせ
2022年12月8日[木] 〜 2022年12月21日[水] -
11月のよみきかせ会おしらせ
2022年11月14日[月] 〜 2022年11月23日[水] -
紅玉いづき先生トークショー&サイン会
2022年11月26日[土] 〜 2022年11月26日[土] -
10月のよみきかせ会おしらせ
2022年10月6日[木] 〜 2022年10月23日[日] -
よみきかせ会のおしらせ
2022年8月19日[金] 〜 2022年8月19日[金] -
和ヶ原聡司先生トークショー&サイン会
2022年8月12日[金] 〜 2022年9月30日[金] -
マンガ・ラノベ図書館 ウィークデーパスポート
2021年8月23日[月] 〜 2022年5月31日[火]
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悪役令嬢 淑女録 悪役令嬢がたくさんいるので、推させていただきます!
2023年5月31日[水] 〜 2023年9月4日[月] -
「2023年 春のアニメ化作品」特集!
2023年4月5日[水] 〜 2023年7月3日[月] -
文豪ストレイドッグス特設棚
2023年3月30日[木] 〜 2023年5月7日[日] -
2023年冬のアニメ化作品!
2023年1月13日[金] 〜 2023年4月3日[月] -
らき☆たま展/埼玉アニメ聖地展
2022年12月7日[水] 〜 2023年2月26日[日] -
なつやすみ課題図書特集
2022年7月20日[水] 〜 2022年9月5日[月] -
TRPG特集展示『TRPG三昧』
2022年7月20日[水] 〜 2022年11月14日[月] -
2022年夏のアニメ化作品!
2022年7月12日[火] 〜 2022年10月3日[月] -
異世界ほんだな
2022年5月18日[水] 〜 2022年7月18日[月] -
リラックマ&すみっコぐらし マンガ・ラノベ図書館のかたすみでごゆるりと特集
2022年4月6日[水] 〜 2022年5月16日[月] -
電撃小説大賞 特集展示『電撃のみちのり』
2022年4月8日[金] 〜 2022年5月16日[月] -
『鹿の王 ユナと約束の旅』公開記念ハイ・ファンタジー特集 『幻想世界への旅路』
2022年2月2日[水] 〜 2022年4月18日[月] -
安彦良和の戦い
2022年1月24日[月] 〜 2022年4月4日[月] -
埼玉150周年記念特集
2021年11月3日[水] 〜 2022年1月31日[月]

一階
一階には、KADOKAWAから刊行されたマンガからセレクトされたものや、児童書(絵本、学習マンガ、つばさ文庫、デジタル絵本など)が約6,000冊配架されています。各特集コーナーでは、マンガ・ラノベを横断して今注目したい作品を配架しています。

中二階
中二階はライトノベルをはじめとした20社約29,000冊※の小説が、著者名の五十音順で配架されています。(冊数は2021年11月現在)

新刊の本棚「新しい物語と出会い」
毎月刊行されるライトノベル、KADOKAWAのコミックと児童書の新刊が続々と配架されます。

児童書の本棚「本はともだち」
一階にある絵本や児童文庫(つばさ文庫)、学習まんがなど、人生で初めて触れたい本が集まるコーナー。また、スマートデバイス(iPad)で読むデジタル絵本や、子どもの創作性が刺激されるアプリなど、新時代のコンテンツも体験することが出来ます。

源義庭園GENYOSHI GARDEN
角川書店の創業者である角川源義が、東京都杉並区荻窪の旧邸に構えていた「青柿山房」を再現した庭園です。源義が愛した泰山木を中心に、秋の七草やしだれ桜を配して、「そら植物園」の西畠清順氏がデザイン。天気の良い日はウッドデッキで本をお読みいただけます。
動画公開時点の情報です。
ライトノベル宣言
マンガ・ラノベ図書館 開館によせて
作家夏目漱石を代表とする近代文学は昭和期に入って純文学と大衆小説に分かれ多様に発展したが、 気がつけば名著名作として現代国語の教科書内の存在になっていた。 しかし青春文学を求めるヤングアダルトといわれる若者層はいつしか自分が選ぶ小説・文学の登場を渇望していたのであった。 ライトノベルは青春期の少年少女が与えられた本に満足せず、自分の意志で手に取る最初の本である。 児童文学とおとなの文芸の狭間にこれまでになかった豊かな世界が切り拓かれた。 ライトノベルで綴られる言葉は、同時代の生きた言葉である。 書き手が読み手と同じ空気を吸っている、時代を共有していると実感できることが大きな特徴となっている。 ライトノベルの起源はイギリスの“円卓の騎士”や『指輪物語』から影響を受け、RPGリプレイから生れた『ロードス島戦記』だ。 座を囲んだプレイヤーの数だけ豊かな物語を紡ぐことのできるゲームから水野良は小説『ロードス島戦記』を誕生させた。 角川文庫の一隅を占めたA6判の出版物は少年少女を熱狂させ大ベストセラーとなり、毎日新聞の調査によればその後10年間、中学高校図書館の貸出率第一位をとり続けた。
Changing Time, Changing Publishing.
永い人類の歴史の中で西洋が育んだハイカルチャーとしての芸術全般に、近年日本のコンテンツはサブカルチャーといわれながらも新風を吹き込んできた。 マンガ、アニメ、そしてゲーム、世界の若者は日本産のコンテンツを受容してきたが、 ライトノベルはさらにその上をいく強力な発信力をもつ日本発の創作形態となっている。
本図書館はコミックもあるがライトノベルで世界最大の図書館といえよう。
角川歴彦