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Photo:Kenshu Shintsubo

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【体感型ダリ展】知っていたらもっと楽しい、展覧会の巡り方15のポイント

知っておくと、体感型ダリ展をさらに楽しめる15個のポイントをまとめました。
※展覧会情報を詳しく知りたい方は展覧会公式サイトをご覧ください。
 
早速見ていきましょう。
 
2階ロビーの右側にある、巨大なポスターが貼られた階段から1階に降ります。
徐々に音楽が聞こえてきます。
 

階段の先は赤いカーペットが敷かれた第3会場です。
第3会場 ダリを楽しむフォトスポット(無料エリア)

この会場はどなたでもお楽しみいただけます。

 
★Point1★
ダリになりきれる道具をご用意しました。
場内にはダリの代表的な「ひげ」とダリ作品によく出てくる「卵」が用意されています。
 
      
 
★Point2★
卵の向きによって、様々な写真が撮れます。好きな場所から撮影してください。
写真順ごとに↓
①ダリの真似をして撮る
②ダリの作品と撮る
③ダリの写真と撮る
④入口全体と撮る
 
    
 
★Point3★
撮影スタンドがありますので、自撮りや集合写真も簡単に撮れます。
 
 
★Point4★
さらに現在「SNS投稿キャンペーン」を実施中
会場内で撮影した画像とハッシュタグをつけて投稿をすると、当館限定オリジナルポストカードがもらえます。
詳細および参加方法は➡こちら
 

第3会場の奥には、ダリに見つめられる第1会場の入り口が見えます。

第1会場 ダリを感じる「体感型デジタルアート劇場」と「言葉の回廊」(有料エリア)

第1、2会場はいずれも有料エリアになりますので、事前にチケットをご購入下さい。公式チケット販売サイト

★Point5★
第1会場では、リアルタイム音声ガイドを無料で用意しています。
映像に合わせて解説を聞くことができ、会場に設置されたQRコードからアクセスが可能です。
スマートフォンとイヤホンをご持参のうえお楽しみください。
 
 
凝縮されたダリの生涯を紹介した空間をたどり、その先には光輝くメインエリア「体感型デジタルアート劇場」です。
 
★Point6★
映像は全12幕 会場内で自由にご鑑賞いただけます。
ダリの数々の名作をはじめ、写真、インスタレーション、映画、記録写真などから構成される映像が、床や壁面360度に映し出されます。
歩きながら、座りながら、立ちながら、自分に合った鑑賞方法でお楽しみください。
会場内に、少し高い所から一望できるひな壇と寝転がって見れるクッションをご用意しました。
 
   
 
★Point7★
写真撮影はすべて可能です。投影される映像と合わせて撮影をお楽しみください。
※フラッシュ撮影、動画撮影はご遠慮ください。
どんな写真が撮れるかは特設ぺージで紹介しているので、ぜひご覧ください。
 
 
 
★Point8★
視覚だけでなく、聴覚でも楽しむことができます。
各幕に合わせて、ピンクフロイドの音楽が12曲流れます。
ダリはアートの領域を拡張し、ピンクフロイドは音楽においてサウンドの拡張をしました。両者がもたらす化学反応をぜひ体験してみてください。
 
★Point9★
映像は繰り返し上映されます。
映像は1回につき約35分、日曜日から木曜日までは1日13回、金曜日と土曜日は1日18回上映されます。
 
 
映像が終わると、次のコーナー“言葉の回廊”に続く白黒のチェックロードが投影されます。
道の先にあるカーテンをめくって次のコーナーにお進みください。
 
 
★Point10★
「言葉の回廊」で強烈なダリの言葉を全身で浴びてください。
天井からぶら下がっているのは、ダリが生前発した言葉の数々です。
 
 
言葉の回廊を出ると、次は第2会場になります。
第2会場 ダリを学ぶ「永遠の謎 ダリ!ダリ?」(有料エリア)
この会場では、ダリについて詳しく学ぶことができます。
 
★Point11★
ダリの生涯を額に入った年表で辿ることができます。
第2会場全体は彼自身が設計や内装を手がけたダリ劇場美術館や当時のパリの劇場をイメージした空間になっています。
入口から年代順にダリの生涯が紹介され、またダリ自身が他の芸術家を各ポイントごとに分析し点数を付けた「採点表」なども展示されています。
 
 
★Point12★
ダリの肖像画になりきることができる額縁をご用意しました。
額縁の真ん中には花が付いたひげがあり、両面から撮影することができます。正面からは一枚の絵として、裏面からは他のダリ作品と一緒に映ることができます。
 
 
 
★Point13★
ダリ作品によく使われたモチーフが一目でわかります。
よく見かけるが、どういう意味があるか分からないモチーフの数々が、ダリ初心者でもすぐにわかる解説です。
 
 
その他
★Point14★
鑑賞ルートは自由、同じ日であれば再入場可能ですので、好きなエリアに何回でもお入りいただけます。
第1会場で映像を見てから、第2会場の年表でダリへの理解を深まるのも良し、
第2会場で壁に展示されたダリ年表をじっくり読んだ上で、もう一度第1会場に戻って映像を見るのも良し、
ご自身に合った形で当展覧会をお楽しみください。
 
★Point15★
種類豊富なグッズをお買い求めいただけます。
展覧会を楽しんだ後はぜひロックミュージアムショップに足を運んでみてください。
展覧会の図録や、実用的なダリグッズを多数ご用意しています。
詳しくは特設ページをご覧ください。
 
 
 

Creative Direction: Gianfranco Iannuzzi
Created by : Gianfranco Iannuzzi – Renato Gatto – Massimiliano Siccardi
KCM Editing: Rino Tagliafierro
Production: Culturespaces Digital®

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