企画展/イベント/ライブラリー

Photo:Kenshu Shintsubo

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大空へ、その先へ ~所沢市立所沢図書館「航空資料コーナー」より~

飛行機模型と貴重資料で見る
――航空発祥の地・ところざわから宇宙へ――
本展は、人の「飛びたい」情熱がどのように技術と物語を生み、やがて宇宙へとつながっていったか、
日本の航空発祥の地として知られる所沢を基点に、人・モノ・思いの軌跡をたどります。

所沢航空発祥祭応援企画――
所沢市立所沢図書館「航空資料コーナー」は、航空史研究家の田中昭重氏から約3,000冊の図書、約5,000冊の雑誌、約270機の航空模型が寄贈され、2025年11月に新しくオープンしました。
「航空発祥の地・ところざわ」に立つ当館では、今年4月5日(日)に開催される所沢航空発祥祭を応援し、「航空資料コーナー」の貴重な資料の一部を、人類の想像力・挑戦・技術への思いがつまった本たちとともに紹介いたします。

1. 空を飛びたい 
古代の歌から近代の実験まで、人は常に空を夢見てきました。「万葉集」に収められた歌、実際に翼をつくり上げる技術者たちの思い、作家の想像力まで。人はさまざまなかたちの「飛行」を生み出しました。

2. 航空発祥・ところざわ 
1911年、所沢の飛行場で試験飛行が行われ、日本の近代航空が動き出しました。フランス製アンリ・ファルマン機の飛行、ブレリオ機の悲劇的な事故、そして国産の会式一号機の誕生――成功と失敗が交錯した物語を伝えます。

3. 挑戦者たちの物語
速度と航続距離を求める者たちの挑戦は、世界を変えました。アメリア・イアハートの果敢な挑戦、戦場で操縦桿を握った兵士たちの決意――それらは単なる記録ではなく、人間の限界を押し広げた証です。

4.飛行が生んだ創作世界
飛行体験は文学や芸術に強烈なインパクトを与えました。サン=テグジュペリの詩情、三島由紀夫の鋭い感性――。飛行機は単なる機械ではなく、物語を運ぶ装置なのです。

5.  大空から宇宙へ
人類の視線は大空を越え、宇宙へと伸びていきました。アポロの月着陸、宇宙探査の現在、そして文学や映像が描く銀河の旅路――空と宇宙をつなぐ物語がはじまります。

    

左から会式一号機の模型(当館所蔵)、サン=テグジュペリが搭乗した同モデルの飛行機の模型、「航空朝日」1945年9~11月号、「アサヒグラフ」1969年8月15日号(以上すべて所沢図書館蔵)
所沢市立所沢図書館「航空資料コーナー」とは――
航空史研究家・田中昭重氏の寄贈を受けた約3,000冊の図書、約5,000冊の雑誌、約270機の航空模型を中心に、戦前・戦中の貴重資料や雑誌創刊号などを展示・閲覧できる常設コーナーです。田中氏が復元した会式一号機の設計図の展示も見どころのひとつで、航空発祥の地・所沢の歴史を深く学べる場となっています。
本館3階に開設されており、閲覧が可能です。
所蔵資料はこちらから検索できます。
【開催概要】

展覧会タイトル:大空へ、その先へ~所沢市立所沢図書館「航空資料コーナー」より~
会場:角川武蔵野ミュージアム4階 ブックストリート
会期:2026年3月4日(水)~2026年5月11日(月)
休館日:毎週火曜日 ※ただし5月5日(火・祝)は開館

開館時間:10:00~18:00(最終入館は17:30まで)
主催:角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)


チケット価格(税込): KCMスタンダードチケット(本棚劇場含む)
●オンライン購入、当日窓口購入
一般(大学生以上):1,400円/中高生:1,200円/小学生:1,000円/未就学児:無料

※本展覧会の他、当館のスタンダードチケットエリア(常設展エリア)をご覧いただけます。
※展示替えなどにより、日程によっては一部エリアに入場できない場合がございます。
※「1DAY パスポート」チケットなどでも本展覧会をご覧いただけます。詳細はチケットサイトでご確認ください。
 

※休館日、営業時間は変更となる場合があります。最新情報は営業カレンダーをご確認ください。
※展示内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。

開催期間 2026年03月04日[水] 〜 2026年05月11日[月]
開催エリア 4F エディットタウン-ブックストリート
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