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Photo:Kenshu Shintsubo

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【入場無料】-BLOSSOM- 台漫満開・百花繚乱

近年、台湾漫画は発展を遂げており、日本において翻訳作品の増加や国際漫画賞の受賞など非常に注目されています。台湾文化部では長年に渡り、魅力ある台湾漫画を発信するため『台湾漫画夜市』や『台湾漫画史不思議旅行 -貸本屋さんと漫画の100年- 展』など様々な企画を日本において開催してきました。また、新しく就任した李遠文化部長は日本を訪問した際に、国立新美術館の逢坂恵理子館長や漫画家として初めて国会議員となった赤松健議員と「漫画外交」を展開するなど、漫画の文化交流を非常に重要視しています。

この日本において芽吹いてきた台湾漫画を、より一層開花させ、より一層多くの方に知っていただくために、2024年10月より「角川武蔵野ミュージアム」と「アニメイト池袋本店」の漫画・アニメの2大聖地、かつ、文化の発信地にて台湾漫画イベント『-BLOSSOM- 台漫満開・百花繚乱』を開催いたします。

■展示内容

「角川武蔵野ミュージアム」では、『閻鉄花(えんてっか)』の常勝氏、村上春樹氏の「猫を棄てる 父親について語るとき」の挿画を手がけ日本でも活躍する高妍氏、映像化など多数のメディアミックスが展開されるAKRU氏、『ネコと海の彼方』の星期一回收日氏、『青空のもと、風追う少年』の簡嘉誠氏、『葬送のコンチェルト』の韋籬若明氏の台湾人気漫画家6名が『台湾の日常風景』をイメージして描き下ろした今回のイベントでしか見られないオリジナルイラストの展開や国際漫画賞を受賞した10作品、近年拡大しているメディアミックス作品などの貴重な資料を展示いたします。

「アニメイト池袋本店」では、アジアで初めて同性婚が認められた台湾の自由な発想で描かれたエンタメ性の高いBL・GL作品13作品を展示いたします。あわせて、翻訳された台湾漫画も取り揃えており、ご購入いただくことができます。

開催概要

 

展覧会タイトル:-BLOSSOM- 台漫満開・百花繚乱

会場:角川武蔵野ミュージアム 3階展示室
会期:2024年10月14日(月・祝)~2024年10月27日(日)
開館時間:10:0018:00(最終入館は17:30まで)
休館日:10月15日(火)、22日(火)

入場料:無料

主催:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
協力:角川武蔵野ミュージアム/アニメイト池袋本店/タイガーエアー台湾/京盛宇
本展覧会に関する問い合わせ先:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター 03-6206-6180

 

※「アニメイト池袋本店」の開催概要とは異なります。詳しくは主催者の公式サイトか、上記お問合せ先にご連絡ください。
※休館日、営業時間は変更となる場合があります。最新情報は営業カレンダーをご確認ください。
※展示内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。

開催期間 2024年10月14日[月] 〜 2024年10月27日[日]
開催エリア 3F展示室
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