企画展/イベント/ライブラリー
Photo:Kenshu Shintsubo
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武蔵野回廊文化祭
縄文時代から多くの移民を受け入れながら、様々な人が交わることで新たな文化が生まれてきた武蔵野で、ポップカルチャー、伝統文化、現代アートを“まぜまぜ”にした地域密着型の新しいお祭りを開催! 全国で人気のコスプレイベント『acosta!(アコスタ)』『コスプレダンスエンターテイメントフェスティバル(CDEF)』を所沢で初開催するほか、学生たちがブース出展やパフォーマンスを行う学園祭、押絵羽子板やアートに関するワークショップ、アニソン盆踊り×縁日、『さいたま国際芸術祭2023 』との連携企画など、老若男女が楽しめる企画が盛りだくさんの2日間です。
■開催イベント
①映えスポットいっぱいのところざわサクラタウンでコスプレ撮影しよう!
施設内に更衣室を用意しているので、コスプレをしたまま施設内での撮影や飲食、現代アート鑑賞などが可能に。隈研吾氏がデザイン監修をおこなった角川武蔵野ミュージアムや武蔵野坐令和神社に加え、チームラボによるインタラクティブな光のアート空間「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」など写真映えするスポット多数。コスプレイヤーのダンスステージもお楽しみください。
②中央広場と千人テラスが、さまざまな学校の“学園祭”会場に!
角川ドワンゴ学園、レコールバンタン、早稲田大学人間科学部の学生たちによるブースやキッチンカー、パフォーマンスをお楽しみいただけます。“世界のムラマツ”と呼ばれ、所沢拠点の村松フルート製作所協力のもと「アクロス フルートアンサンブル」によるオープニングアクトも!最終日19日には所沢市出身のアーティスト・RUSOW氏によるライブペイントや、バンタンデザイン研究所による「メタバース(注*)」をテーマにファッションショーも開催。バンタンデザイン研究所の学生たちが人種、世代、性別、場所などこれまでの固定概念を超えてアップデートされた、夢と楽しさ溢れるショーをお披露目します。協賛企業ブース、所沢市缶バッジ制作ブース、埼玉県観光PR・物産販売ブースや、本イベントで新発売の「トコろんラテ」も登場!
【協賛企業ブース】
・ビーエイチによる玄米や美容商品の販売ブース
・シーボンによる無料肌チェック体験
・埼玉新聞社による『じぶんデザイン』体験ブース
(注*)現実と仮想の世界を融合させた次世代のインターネット空間。3D仮想世界を基盤として現実世界と同様に自由自在に移動し、他のユーザーと交流しながら、アバターを通じてさまざまな活動をおこなうことが可能となる。
RUSOWプロフィール:幼少期から20歳過ぎまでを所沢市で過ごし、音楽喫茶MOJOをはじめ、航空公園野外ステージでの音楽イベントなどでライブペイントを行う。都内に拠点を移してからも地元での活動経験を活かし、「視覚が喜ぶ表現」をテーマに制作を行う。壁画制作、企業へのアートワーク提供、ライブペイント、ロゴやキャラクターデザイン、CDアートワーク等、その活動は多岐に渡る。ペインターのAyanicocoとのアートユニットSIGHTRIPとしても活動。
③コスプレでも参加できる! 東所沢公園で『奇天烈縁日』『アニソン盆踊り powered by アニ玉祭』開催
東所沢公園では、“葉っぱアーティスト”の本田亮氏と地元の子どもたちが、葉っぱを組み合わせて作った生き物の絵を装飾したやぐらを展示。
やぐらの周りには、シャボン玉やボールプールの遊び場、流木や古紙を素材にした家具の休憩所、グルメキッチンカーや物販テントなどが登場します。“奇天烈”な玩具やパフォーマンスも散りばめられた、まったく新しい縁日をお楽しみください。最終日19日には、実際にやぐらを使って、アニソン盆踊りも開催。“トコろんのお姉さん”で親しまれる宗像茜衣氏による、トコろん音頭のレクチャーも!
【奇天烈縁日 】
開催日:11/18(土)・11/19(日)
開催時間:12:00~17:00
【アニソン盆踊り】
開催日:11/19(日)
開催時間:16:00~17:00
DJ:Maony
本田亮プロフィール:1953年東京生まれ。日本大学芸術学部卒業。電通のCMプランナーとして「ピッカピカの一年生」など多くのテレビCMを企画制作。葉っぱアーティストや環境マンガ家として活躍し、近著に「ムズカシそうなSDGsのことがひと目でやさしくわかる本」(小学館)など。
宗像茜衣プロフィール:所沢市を知るきっかけを全国で作る女優・モデル・タレント。所沢市のイメージマスコット・トコろんのお姉さんとして、地域の魅力の発信に尽力する。老若男女から「むなぞー」の愛称で呼ばれ、所沢にいる姪っ子のような人懐っこさが人気。所沢市内のイベントで司会としても活躍中。現在は所沢市まちづくり観光協会の職員として、より一層所沢市を盛り上げるために奮闘中。
④『さいたま国際芸術祭2023 』連携企画! 中央広場に“車”の芸術作品が出現!
飯島浩二プロフィール:1973年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。武蔵野美術大学特別講師、女子美術大学非常勤講師。動力搭載の動く彫刻を用いた展覧会やパフォーマンスを国内外で展開。『さいたま国際芸術祭2023』市民プロジェクト・キュレーターを務める。
飯島浩二「鉄犬」(写真左) ※雨天の場合は「メリーゴーストレイト」(写真右)を出展
カッパ師匠プロフィール:1979年静岡県生まれ。「GO FOR FUTURE」をキーワードに様々なプロジェクトを展開。「未来へ号」で車上生活を送りながら全国を訪ね、行く先々で出会った人々に、その車体に夢を書いてもらうなどのプロジェクトを行う。主な展覧会に『六本木アートナイト2012』など。
カッパ師匠「未来へ号」
⑤お子様から大人まで、どなたでも参加可能なワークショップも開催!
時間:午前の部11:00~12:30、午後の部14:00~15:30
場所:角川武蔵野ミュージアム ワークショップルーム
講師:株式会社 倉片人形(所沢で180年以上の伝統を守り続ける節句人形の老舗)
参加対象者:どなたでも
参加費:税込2,970円※持ち帰り用の箱・飾り台付き(当日券は税込み3,000円)
申込方法:角川武蔵野ミュージアム公式サイトから事前チケット購入
チケット購入はこちら
時間:午前の部11:00~12:30、午後の部14:00~15:30
場所:角川武蔵野ミュージアム ワークショップルーム
講師:株式会社モーンガータ
参加対象者:どなたでも
参加費:税込1,650円※持ち帰り用の透明フィルム付き(当日券は税込1,700円)
申込方法:角川武蔵野ミュージアム公式サイトから事前チケット購入
チケット購入はこちら
武蔵野回廊文化祭は「TOKOROZAWA DESIGN WALK」に参加しています。
7つのイベントを回遊してスタンプを集めると、豪華景品に応募できるチャンス!
詳細は西武鉄道HPをご確認ください。
https://www.seiburailway.jp/newsroom/news/20231025_tdw/
開催期間 | 2023年11月18日[土] 〜 2023年11月19日[日] |
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開催エリア | 4F ワークショップルーム |