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Photo:Kenshu Shintsubo

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【観覧無料】コンテンポラリーダンスに遭遇してみよう!?

コンテンポラリーダンスユニット『VEHEMENTRY』6名が織りなす即興パフォーマンス

コンテンポラリーダンスとは?インプロビゼーションとは?

「コンテンポラリーダンス」とは、明確なルールがない自由な表現が可能とされているダンスジャンルです。また「インプロビゼーション」は直訳すると「即興」の意味で、ダンサー自身がその空間にどのように存在するべきかを感じながら、直感を頼りに動きを紡ぐ表現方法です。
角川武蔵野ミュージアムでは、コンテンポラリーダンスユニット「VEHEMENTRY」を招いてのパフォーマンスイベントを実施します。テーマは"アスファルトに咲く花"。即興を交えたコンテンポラリーダンスのパフォーマンスと《遭遇》してください。
パフォーマンスと遭遇してからの感じ方も受け取り方も、人それぞれ。考え過ぎず、直感でご覧ください!

【イベント概要】

■タイトル
"アスファルトに咲く"

■開催日程
3月4日(土) 全3回 各15分

時間/場所
・11時から  ミュージアム2F ロビーエントランス
・14時半から ミュージアム外周(調整中)
・16時から  ミュージアム2F ロビーエントランス

■観覧料
無料

※混雑状況や天候などにより、開催時間・場所が変更になる場合がございます。
※館内ではフラッシュ撮影、動画撮影、自撮り棒や三脚を使用した撮影は禁止です。
※メディア取材や当館のSNSなどの撮影で、参加者の顔が映り込む可能性があります。あらかじめご了承ください。

【VEHEMENTRYとは】

江上万絢を中心に構成されたコンテンポラリーダンスユニット。幼少より、全国規模のダンスコンクールにて切磋琢磨してきた6名のダンサーが集う。

【公演歴】
2020年11月 『身体と化す体』上演
@日本橋三越 本館 中央ホール

2021年02月 『身体と化す体』上演
@日本橋三越 本館 中央ホール

【メンバープロフィール】

main-chief
江上 万絢 (えがみ まあや)

【経歴】
幼少より井上恵美子に師事し、数多くの公演に出演、全国舞踊コンクールにて上位入賞多数。日本音楽高等学校音楽科バレエコース卒業、筑波大学体育専門学群卒業。在学中に第28回高校大学ダンスフェスティバルにて文部科学大臣賞受賞、 卒業時に筑波大学学群長賞受賞。平成30年度文化庁新進芸術家海外研修員として、英国ロンドンTrinity Laban Conservatoire にて修了。帰国後は、井上恵美子を始め、平山素子や柳本雅寛、中村しんじ、幅田彩加、藤井淳子などの作品に出演。そして現代舞踊協会主催事業令和2年度アウトリーチProjectに『身体と化す体』、令和3年度Choreographer’s Concertに『踏む。』を出品。選抜新人公演2021では、自作自演ソロ『闇を撃つ』を出品し、令和3年度現代舞踊協会新人賞を受賞。また舞台の傍ら、PVやMV、webCM等の映像作品にも出演中。CMの振り付けも手掛ける。

【受賞歴】
2011年 第30回秋田全国舞踊祭モダンダンスコンクール ジュニア2部 第3位
2013年 IDO World Show dance Championships 2013(ドイツ)第4位
2015年 全日本高校大学ダンスフェスティバル 文部科学大臣賞受賞 最高賞、アーティスティック・ムーブメント 松本千代栄賞受賞 最高賞
2017年 第50回埼玉全国舞踊コンクール モダンダンス1部 第3位、第32回ヨコハマコンペティション モダンシニア部門 第1位
2018年 第回こうべ全国洋舞コンクール シニア部 第3位
2019年 Jaste Debout tour 2019 BATTLE OPERA(イングランド)ベスト4

〈写真左から〉南 帆乃佳、藤島 美乃里、永森 彩乃、根岸 早苗、岸野 奈央

南 帆乃佳 (みなみ ほのか)
【経歴】
幼少より平多利江に師事。全国舞踊コンクール第1位他多数受賞。2010年都立総合芸術高校舞台表現科1期生として入学、13年オランダ・アムステルダム芸術大学留学、18年筑波大学体育専門学群卒業後、フリーランスダンサーとして活動開始。これまでに、平山素子「Sarcophagus」、森山開次「ドン・ジョヴァンニ」「星の王子さま サン=テグジュペリからの手紙」、井田亜彩実「Species-種-」「パンタレイ」、東京2020パラリンピック開会式等他多数出演。また、ピラティスやYBR®︎資格取得し、ダンサーや老若男女問わず様々な方を対象にボディコンディショニングに纏わるクラスを受け持つ。東京都立総合芸術高校舞台表現科特別専門講師。

藤島 美乃里 (ふじしま みのり)
【経歴】
岩手県出身。日本女子体育大学卒業。3歳からモダンダンスを久慈幸恵に師事。18歳の時上京し、木原浩太に師事。全国コンクールにて各賞を受賞。加藤みや子、馬場ひかり、池田素子、伊藤キム、近藤良平、遠田誠、森下真樹、北尾亘などの作品にダンサーとして出演。現在、特別支援学校の教師として働いている。
2017年 セッションベスト賞 受賞
2021年 あきた全国舞踊祭モダンダンスコンクール群舞部門 最優秀群舞賞 第1位

永森 彩乃 (ながもり あやの)
【経歴】
可西舞踊研究所で踊りを始める。2015年チェコ国立プラハバレエコンセルヴァトワール卒業。2015- 2017ボヘミアバレエ団、2017-2022南ボヘミア劇場バレエ団 (2020年よりソリスト) 、2022年8月 日本国際バレエ協会のガラ公演に出演、9月にはジャパンコンテンポラリーダンスカンパニーの公演にソリスト出演。
2006年 ヨコハマコンペティションモダンジュニア1部 第1位
2009年 東京新聞主催全国舞踊コンクール現代舞踊ジュニア部 第1位

根岸 早苗 (ねぎし さなえ)
【経歴】
日本女子体育大学 舞踊学専攻卒業 3歳より原島マヤに師事。多数の現代舞踊コンクールにて入賞。日本女子体育大学在学中はアーティスティック・ムーブメ ント・イン・トヤマにて第1位 松本千代栄賞受賞。現在は、RYT200を取得しフリーのヨガインストラクターとして活動している。

岸野 奈央 (きしの なお)
【経歴】
5歳で秋田県の川村泉舞踊団に入り、川村泉・川村真奈に 師事。合同公演や現代舞踊フェスティバル、全国コンクールなど様々な舞台経験を積む。現在は秋田と関東を行き来し舞踊活動を行なっている。
2018年 ヨコハマコン ペティションシニア部 第1位
2019年 あきた全国舞踊祭モダンダンスコンクールシニア部 第1位

リンク

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開催期間 2023年03月04日[土] 〜 2023年03月04日[土]
開催エリア 2F ロビーエントランス
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