

期間
2022年5月21日[土] 〜 2022年6月12日[日]
開催エリア
4F エディット アンド アートギャラリー
武蔵野は、旧石器時代から人が住み続け、現在も1千万人が暮らす場所です。本企画は〈武蔵野〉にまつわる書籍を紹介するコーナーです。
「川」「ハケ」「新田開発」「雑木林」「郊外」「旅」「移民」といった、武蔵野にまつわる《7つの謎》を解き明かすための本を300冊取り揃えました。展示計画のテーマは「武蔵野と水」です。
角川書店創業者、俳人、国文学者でもあった角川源義が昭和40年に書いた随筆『武蔵野の水』の中に、「むかしの人々は、泉のかたわらに小祠をつくり神を祈って、武蔵野の水を神聖視していた」という文章があります。決して水に恵まれた土地ではなかったからこそ、武蔵野の人々は水を求め、尊び、工夫をし、それによって暮らしや文化を育んできました。
武蔵野は水と共にあります。この展示を通して武蔵野の魅力を知っていただければ幸いです。
選書監修:赤坂憲雄・張大石・伊東弘樹
川
旅
移民
ハケ
新田開発
雑木林
郊外
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