「角川むさしの妖怪絵コンクール」に多数のご応募を頂き、誠にありがとうございました。
この度、所沢市内および近郊にお住まいの小学生を対象に、「街の歴史や自然を調べて、友達になりたい妖怪、かわいい妖怪など、君が考えた<所沢にいそうな妖怪>を描いてみよう!」をテーマに、妖怪絵コンクールを実施いたしました。おかげさまで大きな反響をいただき、約500作品にもおよぶご応募をいただきました。誠にありがとうございました。
今回は、博物学・妖怪研究家の荒俣宏氏、彫刻家の土屋仁応氏、公益財団法人 角川文化振興財団理事長の角川歴彦を審査員にむかえ、たくさんの応募作品の中から4点の優秀作品と6点の準優秀作品を選考いたしました。
この武蔵野の地<ところざわ>地域は、多くの川に囲まれ、豊かな自然を育み、たくさんの「妖怪伝説」が語り伝えられてきました。今回、子供たちが考えた妖怪をきっかけに、この地で新たな妖怪伝説を創造していきたいと思っています。
純粋で無垢な想像力をいかんなく発揮し、優秀作品・準優秀作品を受賞された子供たちに最大の称賛をお贈りするとともに、ご応募いただいた多くの方々に改めて、心より感謝申し上げます。