角川武蔵野ミュージアム

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Photo:Kenshu Shintsubo

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博物学研究家の荒俣宏、漫画家の山口つばさなどさまざまなジャンルの講師が参加。 中高生向けプログラム「智慧の風」開校

観察と感覚で、違いを捉え、未来を歩む、2ヶ月プログラム

NPO法人SOMA(福岡県福津市 代表理事:瀬戸昌宣)は、2023年1月11日(水)から2月15日(水)の期間、公益財団法人 角川文化振興財団の協力で、同財団が運営を行っている埼玉県所沢市の「ところざわサクラタウン」内「角川武蔵野ミュージアム」にて令和4年度経済産業省「未来の教室」実証事業として採択されたサードブレイスの学びの場となるエディトリアルスクール「智慧の風」を開校いたします。

智慧の風は、「観察すること」と「感覚で捉えること」を通して、様々な違いを感じ、物事を考え、整理して、編集して、自分の未来を歩むための力を育むことを目指します。
NPO法人SOMAの代表理事で生態学者である瀬戸昌宣(農学博士)と、副代表理事で藝術家である濵田織人(藝術修士)がナビゲーターとなり、角川武蔵野ミュージアム全体を使いながら、編集者と座談会登壇者と協働して、学びのプログラムを作っていきます。

大きくは、下記のプログラムに分かれています。
・レクチャー・座談会
定期的に各業界のトップランナーの方による直接のレクチャーと座談会。
登壇者の様々な話が館内にある絵画・彫刻・標本・書籍・漫画・自然環境等と結びついていくことで、学習者がそれぞれの「感じる」力を育みます。

・エディトリアルコミュニティとオンラインセッション
オンラインエディトリアルコミュニティを作成し、コミュニティ内のコメント機能を用いて、参加者同士で意見のやり取りを行います。また参加者へ対して、個別のオンラインセッションを行い、一人ひとりの問いを個別にサポートします。

・保護者会
参加者の成長と変化に保護者が調和する手助けを行います。
【座談会登壇者について】
■1月11日   テーマ「博物:疑問を持ち、知ろうとすること」  
荒俣宏(あらまた・ひろし)
作家、翻訳家、博物学・妖怪研究家、風水師。 慶応大学法学部卒業後、日魯漁業(現マルハニチロ)に入社。 コンピューター・プログラマーとして10年間のサラリーマン生活をおくる。 その間、紀田順一郎氏らと、雑誌「幻想と怪奇」を発行。 英米の幻想文学などを翻訳しつつ、評論も展開。独立後は翻訳、小説、博物学、神秘学などジャンルを越えた執筆活動を続ける。 また愛書家として知られ、稀覯本の蒐集家としても有名である。 代表作に350万部を超える大ベストセラー『帝都物語』(日本SF大賞受賞)、 古今の博物学の集大成といえる大著『世界大博物図鑑』(サントリー学芸賞受賞)などがある。 京都国際漫画ミュージアム館長。世界遺産熊野本宮館名誉館長。

■1月25日 テーマ「アート:生きるを感ずる心を育む」(仮)
山口つばさ(やまぐち・つばさ)
東京都出身。 東京藝術大学卒業後、2014年に月刊アフタヌーンの新人賞「四季賞」で受賞を果たし、増刊good!アフタヌーン2015年5月号にて読み切り『ヌードモデル』でデビュー。2016年にアニメーション監督・新海誠氏の作品『彼女と彼女の猫』のコミカライズで初連載。『ブルーピリオド』は月刊アフタヌーン2017年8月号から連載開始。第1巻発売から注目を集め、「マンガ大賞2019」第3位、「このマンガがすごい! 2019」(宝島社)オトコ編第4位、「みんなが喜ぶTSUTAYAコミック大賞2018ネクストブレイク部門」大賞、第2回「マンガ新聞大賞」第3位を獲得。電球が大好きでアクセサリーなど種々収集中。

■2月1日 テーマ「編集:自己を創造するとは、自己を編集することである」
佐渡島庸平(さどしま・ようへい)
1979年生まれ。東京大学卒業後、講談社を経て、2012年株式会社コルクを創業。「物語の力で、一人一人の世界を変える」をミッションとするクリエイター・エージェンシーとして、作品編集や制作進行管理、新人マンガ家の発掘・育成、ファンコミュニティの形成・運営などをおこなう。講談社時代に『ドラゴン桜』(三田紀房)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)などの連載を立ち上げ、現在もエージェント契約を結ぶ。

■2月8日 テーマ「アイデンティティ:わたしがわたしであること。何を美しいと思うのか?」
矢部慎太郎(やべ・しんたろう)
北海道出身。京都のホテルでサービスを学び、京都祇園で夜の世界へのデビュー。大阪、銀座とサロン・ド慎太郎のオープンを経て、現在は全国7店舗をオーナー経営する。店舗の経営、おもてなしはもちろん、美の空間プロデューサーとして、さまざまな飲食店の器や内装のアドバイザーとしても活動中。故金子國義氏より “美” を学び、 日本の美しいものを伝えていくことに人生を捧げる。 

■2月15日 テーマ「自己表現:私の存在の仕方はひとつではない」
事務員G(じむいん・じー)
YouTubeやニコニコ動画など動画投稿サイトでの動画投稿を創設期から始めた、自称ピアノ弾き。歌い手のライブを中心にサポート演奏をするかたわら、2009年頃よりイベントオーガナイザーとして多くのイベントを制作している。現在は、ピアノ用の譜面制作や、ラジオパーソナリティなど、ピアノ演奏だけにとどまらない幅広い活動を続けている。2022年12月23日には初著書となる小説「ある日、歌い手を拾ってみた。」を発刊。

*各講演の内容は変更することがあります。
【開催概要】
タイトル: 「智慧の風」
開校期間:2023年1月11日(水)~2月15日(水) 
会場:ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム(〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3丁目31−3 ところざわサクラタウン)
参加資格:中学1年生から高校3年生
参加費:15,000円(税込)
お申込み方法:
詳細は下記URLをご確認ください
https://chienokaze-nposoma.peatix.com/

主催・企画:NPO法人SOMA
協力:公益財団法人 角川文化振興財団
グラフィック:川浪寛朗
※感染症拡大防止の観点により開催中止・一部内容や時間が変更になる場合があります。


【NPO法人SOMAのこれまでの取り組みについて】
SOMAの考える「ひとが育つ環境」とは一人ひとりがありのままの自分を認め、他者のことも同じように受け入れて、それぞれの自己選択をできる環境です。オフライン・オンライン問わずSOMAはそのような環境をととのえ、提供します。
これまで、公立の保小中高校で児童・生徒の学びのプログラム提供、中山間地での生涯学習・社会教育環境の改善、公立図書館の環境整備と運営など、幅広く「ひとが育つ環境」を提供してきました。
2019・2020年度と2年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択された「i.Dare」では全国の児童・生徒を対象に展開しており、「あなたは何がしたいのか?」という問いに一人ひとりが応答し、自らの思いを体現できる環境を展開しています。
2021年度、経済産業省「未来の教室」実証事業に採択された「STEAMライブラリー」内コンテンツを通して子ども達が「未来社会の創り手」に育つきっかけを提供すべく、産業界や研究機関等と連携し、学際的で探究的な学習のための多様なデジタルコンテンツを開発しました。

【未来の教室について】
経済産業省では新しい学習指導要領のもとで、1人1台端末と様々なEdTech (エドテック)を活用した新しい学び方を実証する「未来の教室」実証事業を、 2018年度から全国の学校などと進めています。
未来の教室ページ:https://www.learning-innovation.go.jp/

【NPO法人SOMAについて】
社   名:NPO法人SOMA
代表者:代表理事 瀬戸昌宣
所在地:〒811-3224 福岡県福津市
設   立:2017年年5月
U R L :https://www.nposoma.org/

【智慧の風に関する問い合わせ先】
NPO法人SOMA E-MAIL : info@nposoma.org

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